最近、卒婚というのが流行っているらしい。これは、簡単に説明すれば、熟年離婚ではないが、熟年夫婦が別居して、それぞれ好きなことをするということらしい。まぁ、一種のライフスタイルのようで、少し前向きな意味はあるみたいだ。定義的には、「卒婚=互いに束縛しあうのではなく、それぞれが自由にやりたいことをやる、ゆるやかな関係」らしい。
しかし、40代のすごくお互いをよく分かり合っている夫婦がやっている別居と何が違うのかはよくわからない。
お互いやりたいことがあるなら、別に同居しなくてもいいのでは。
そもそも、卒婚は他の男とセックスをするための口実であるのではと思ったりもする。
私は、以前、2014年のAVは不倫モノが流行るに違いない!ミルフが大胆予想。 というエントリーで、熟年夫婦で必ずしも上手くいっているところはさほど多くないと綴った。40年前の結婚なんて、所詮はお見合いが多数で今ほど出会いは恵まれていなかった。ある程度歳をとれば、結婚できそうな女の子と付き合う=結婚であった。
もちそん、それはそれで幸せではあるが、やはりお互いの価値観をよく見詰め合うことなど、今ほど考えているはずがない。そして、熟年になって、子供も離れたときに、お互い、「子育てや仕事が忙しくてきっちり自分のこと考えていなかったわね。」「そろそろお互いのやりたいことをやってもいいのではないか」という風に考えている人は多い気がする。
そこで、お互いまず初めに考えることは、
女性は「ちょっと年下の男とアバンチュールしたい!」
男性は、「ちょっと上玉の女と一発やりたい!」と思うことは、ごくごく自然だ。(女性はヤルというよりは甘い想いをしたい)
私達の若い世代と違い、一番お金を持っている世代であるから、その願望を世間体など気にしないで、セックスに費やして、景気をよくしろ!
というのが、ゆとりを勝手に代表した私の意見である。
夫婦同士を交換するセックスもよし
寝取られセックスを経験するもよし
熟年限定のヌーディストビーチに参加するもよし
おばさんが、若い男とデートできるサービスもよし
旅行会社とタグを組んで、交換慰安旅行をするもよし。
もちろん、ネット上での出会い系とかではなく、熟年から支持を受けている、楽天やオーネットあたりがやればいい。
ただし、これによって離婚が相次ぐと社会問題となるので、あくまで離婚を斡旋するものではなく、割り切った関係のテンポラリーな恋愛ということを強調する必要がある。
あくまで利害が一致しているということ、夫婦できっちりと取り決めて、認める必要がある。あくまで割り切っているということをしっかり認識しないといけない。もちろん、子供には内緒。
あくまで、夫婦両方が楽しみ、一時的な擬似恋愛を体験することで、違った世界を垣間見ようと。
かなり短絡的な結論だが、そうすることで、熟年での閉塞感もなくなり、金が世の中に循環し、その税金で若者の生活や職業支援にでも回して欲しい。
今日は熟女モノで抜いて、投げやりー。