Xvideosなどを見ていると、本当に最近のAVの質があがったなと感じる。
かわいい娘は当たり前だし、あらゆるジャンルの動画があるし、AVを個人配信している人もいるし、無修正ももはや当たり前でそれが普通にゴロゴロ転がっている。
ちょい一昔前はレンタルしに行ったり、オムニバスAVに1980円払って、ウハウハして買って帰ってプレステで見てたりしてたわけなのに。。。しかし、近年はよほど好きな女優がいない限り、無料動画で落ち着くことになった。まとめサイトのクオリティも相当あがっている。
ここまでネットとスマホが浸透したわけだから本当に買うことはなくなってしまった。今の時代、中学生くらいならスマホでAVを見て抜いているに違いない。昔は誰かの家にこっそりと見に行ったくらいだから。
悲しいことだが、もう、おかずは買いに行かなくてよくなってしまった。(それでも気に入ったのは買ってますがね。)
動画配信で私のような者が増え、AVのコンテンツの市場は当然縮小していく。それに、昨日のエントリーの、「AVに平気で出演する娘たち。夫に内緒でAV出演する妻たち。」で書いたように、女性達が手にするギャラも減っていくと思われ、それに伴い衰退していくのではないかと。
しかし、一方で、アジアで相当な日本AV熱になっている。中毒者もいるくらい。特に台湾がものすごい盛り上がっている模様。
他にも、ベトナム、中国、シンガポール、韓国あたりがすごいみたいだ。まぁネットのインフラが整ってて(速度遅いと無理)、日本人女性が好きな国になるのだけどな。
本日は、そういったアダルトビデオがどのようにしてアジアに出回ったかをおさらいしてみようと思う。
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日本のAVはデフレ化して、アジアの男たちの元へと流れ着く。
まぁ、誰でもわかることだが、日本のAV業界はかなり廃れてきている。というより、需要はあるが、競争が激化して、デフレ化していく。もうとっくの昔に言われていたことだが。
主な流れは
AV業者がセルで販売。メーカーが動画配信を行うことも。
これは一般的。セルで出て、レンタルビデオ店にも並ぶ。そのセルを動画で有料で流すところもある。これも一般的。
動画配信専門の業者。
これは言うまでもない。ただ、海外サイトでドル建てで、無修正であることが多い。
素人が個人配信するのも一般化。
素人が自分たちのセックス配信して売れる時代。ソープ嬢とか馬鹿馬鹿しい。吉武昭博、奈良・元葛城市議が動画で1200万稼いでたというので有名になったが、一日50万くらい稼ぐ女もザラ。ただし、業者が雇っていることが大半。
それらの動画をDLして配信する業者が出現。
普通に視聴しても結局DLはできてしまう。ハッキングしている輩もいるみたいだ。
そして、その動画を、XvideosやFc2に大量アップする。それを自分の運営サイトのURL載せてどこかにアップする。このビジネスについては今後詳しく述べるが、あくまで愉快犯ではなく、自社サイトの宣伝など自分の利益目的。
それをまとめてアフィリエイトで稼ぐ個人が出現。
それをジャンルごとにうまくまとめる個人が出現。一説によれば、これも月に100万以上稼ぐ人もザラにいるとのことだ。これらのまとめサイトに私はお世話になってたりする。
そして、アジアでもまとめ始める奴が出現。
それと同時に、アジア人がそれらの動画を抜き取って、翻訳して動画流す人が出てくる。特にベトナム人や中国人、台湾人、シンガポール人が多い。国によっては繋がらないことがあるが、おそらく海外に住んでいる奴らがやっているのだろうと思う。
で、アジアのリテラシー高い目の男のおかずになる。
現地のAVはまだまだ日本の30年前にも及ばないレベルなので、当然日本のかわいいクオリティ激高のAVの虜になる。いつしか、日本に行ってそういう彼女を作りたいと思う人も少なくないだろう。
日本のAVが大好きすぎる台湾勢力。
台湾には10年ほど前から頻繁に日本のAV女優が行っている。台湾ではすでに2005年頃から、ミント社が、AVトレカを販売。もう10年の歴史。そして、2010年頃には、付録付きのプレミアカードなどは1枚1万台湾ドル(2.8万円)ほどで取引されているほどの白熱ぶり。
現在、エックスビデオにあがっている動画も下のキャプチャのURLの下が「.tw」なんかついることが多い。
台湾人もAVをDLして、自社のURLつけたり、終わりにデリヘルの紹介したりしている。このビジネスについては今後紹介する。
日本人好きの中華勢
中華勢といっても、大陸だけではなく、香港、台湾、シンガポールなど世界中に点在する。結局、中華系でも日本人顔が好きで、中華勢にそこまでのエロスやセックスの文化が根付いていないし、そもそも公に販売できないから、当然日本のAVがとてもすごいということになる。
実は、中華系男性の大半は日本のAVを見たことがあるといっており、大半が好感ということを、中国人の友だちの何人かから聞いたことがある。当然、卑猥な民族という偏見を持っている奴もいるが、実際のところは大半は興味ある様子。
結果、COOLJAPANに貢献する。
そういう目的で来ている観光客も実は多かったりする。というより、アニメ以外にAVがきっかけと言う声もチラホラ聞いたりする。
今後も中華圏からの渡航者も増えるに違いない。だから、無料で出回ったコンテンツはAV業界には不利益だが、日本の観光産業には貢献しているということになるのだ。