ミルフエロ川柳第一弾!先日、ピンサロに行ったときにこの句が浮かんだ。いや、10年も前から同じようなことを毎回思う。同じ状況になった人は、1000万人はいるだろう。これは男なら仕方がない、当然である。ソープとかなら、逝った後も時間が余っていたりするので、帰路につくころには、賢者モードが消えているかもしれないが、所詮はピンサロなので、そんな時間もなく、帰路の時間に賢者タイムになったのかもしれない。
せっかくなので、画像にしてみた。

写真は、http://www.fphoto.info/YU-007.html より
まさかとは思うが、賢者タイム知らない人のために解説するが、賢者タイムというのは、男が射精した後に、妙に賢者のように、冷静になる時間のことだ。性欲も全くなくなる。30分前のエッチ前と真逆の人間になるかのように。これは精子の数と比例するのではと考えている。精子だした後に、性欲が消えなくなると、また精子を放出してしまうから、それを防ぐためだと勝手に解釈している。
状況を解説する。先日、ピンサロに行った。東京の出張の際だ。仕事は終わった。友人に会おうと思ったが、時間がなかった。東京のネオン街を後をするのが惜しいと思った。ソープは重かったので、時間的にも金額的にもライトなピンサロに向かった。
20歳くらいの、若い子が出てきた。サービスは悪くなかった。30分コースだったので、すぐに終わった。ちょっとしたおしゃべりをして、ちょっとした、おしゃぶりをして、なんなく終わった。価格的には70点くらい、まぁ満足といえば満足。
帰り際、キャッチのお兄さんには目もくれず、ネオンをバックに、
今後のビジネスプランなんかを考えていた。風俗街でまさかの、ビジネスプラン。
賢者タイムの到来だ。
はっきり言って、エロのことなど頭の片隅にも思いつかなかった。
夕方だったので、夕日が沈む頃。明日も仕事か。さぁ、帰るか。なんとも、その風俗から帰路に着くまでの帰路の時間というのは、虚無感があり、人間らしい時間なのだ。
ソープやイメクラなどでいけば、もう少しはエッチのことを振り返っていたであろう。また、ソープであれば、シャワーを浴びるときが賢者タイムだったりする。しかし、ピンサロとなれば、射精したらバイナラ~くらいあっさり。抜いてもらったことすら忘れるくらいの出来事。立ち食い蕎麦に立ち寄って、10分で食事を終え、その日の夜に、「今日の昼何食ったっけな?」くらいの感覚なのだ。
この帰路中に考えることは貴重だ。
なぜなら、エロの混じりっけを無くした、純白なことを頭の中で考えているからだ。
賢者タイム時間に、メモを残せるなら、「俺、明日からがんばるわ!」と綴っていたであろう。
これから風俗行くときはメモを持っていき、賢者タイムに考えたメモを残せば、私の頭の中をもっと知ることができるに違いない。